【新唐人2016年11月02日】
習近平の腹心が北京市長代理に就任
北京市の第１４期人民代表大会常務委員会第30回会議で、蔡奇氏が副市長及び市長代理に就任した。蔡奇氏は福建、浙江両省で長年、習近平国家主席の部下として働いてきた。来年には正式に北京市長となる予定で、今回の人事は「第１９回党大会」に重要な影響を及ぼすとみられる。
江沢民長男の腹心が摘発される
この４日間で中国の政府役人１０人が摘発されている。このうち、江沢民の長男、江綿恒の腹心で前上海市人民政府副秘書長の戴海波は、上海市経済・情報化委員会で主任を務めていた時、第三者の利益を違法に図ったとして告訴された。同委員会は江綿恒の権力基盤であると言われている。
南京 軍事訓練の流れ弾で主婦が負傷
南京市翠屏国際城社区に住む女性、秦さんが９月に子供を連れて自宅付近を散歩していた際、突然銃弾を受け、血だらけになった。病院で腰の左側から銃弾が1つ摘出された。現地の警察は、現場から１～２キロ離れた翠屏山の射撃場でこの日、南京郵電大学の学生が軍事訓練を受けていたとし、その流れ弾に当たったのだろうと発表した。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20161101/video/183163.html（中国語）
（翻訳/白白 映像編集/李）
